人生が変わるお金の大事な話 – By 泉正人

投稿者: | 8月 10, 2017

本屋さんに平積みにしてあったこの本。
値段も500円と手ごろだったので、買って読んでみました。

 

この本を書いたのは、「お金の教養」を身につけるための日本唯一の総合マネースクール
「ファイナンシャルアカデミー」を設立した泉正人さん。

ファイナンシャルアカデミーは、2002年の創立以来、東京校・大阪校・ニューヨーク校・通信制・WEB自宅受講を通じて、15年間で延べ40万人の方がお金の教養を学んだスクール。

そんなスクールを設立した泉さんが書いた本について紹介しよう。

 

お金を増やすテクニックよりも「考え方」「発想」が大事

本書の冒頭で書かれている「お金を増やす能力は、運動神経と同じもの」。

この意図は、小さな失敗を繰り返し、試行錯誤を繰り返しながら、少しずつコツをつかんでいけば、だれでもお金の面での「運動神経」がよくなるというもの。

ただし、本書では、お金を増やす方法が書かれているわけではなく、泉さんが実際に資産を築くうえで、学んできた「考え方」や「発想」が書かれています。

泉さんが年収150万円時代から年間の不動産収入2億円を達成する過程で学んだ「考え方」や「発想」が第1章~第5章までのストーリー仕立てでわかりやすく展開されています。

「お金を増やす」ことを初めて学ぶ人にとっては、
参考になる「考え方」「発想」が詰まっている本だと思います。

 

第1章:チャレンジしたい夢を持っていますか?

ここは、泉さんが美容師時代の話を回想する章になっています。

このとき、メンターと呼ばれる人たちから、

  • 「時間コスト」:時間もお金(1時間5000円の仕事を30分ですれば1万円)
  • 「報酬」:お客さんに喜んでもらった報酬がお金
  • 人の動向を見ながら時代の先を読む:不景気の時は、渋滞が減少したり、暗めの服を着る
  • 自分の才能は、自分でチャレンジして発見していくものだ。何もしようとしないのは一番愚かなこと。
  • 人生というのは、自分の力で切り開いていくものさ
  • くやし涙の中から立ち上がる。その性根が人生には大切
  • 自分が変わらないと何も変わらない
  • 自分のビジネスで成功させてお金を稼いでいる人は、半端じゃない努力をしている

といったことを学んだと書かれています。

若い時にこういう考え方を学ぶ機会があったのはいいなと素直に思いました。ただ、それを活かすことが大事なんですが。

 

第2章:「お金を持っている人」と「お金を持っていない人」の違い

本書では、「お金を持っている人」=「お金が入る仕組みを持っている」とあり、その仕組みを持っている人たちは、習慣の力を利用して、若いころから考えるクセを身につけていると書かれています。

会社員でもそうですが、自分のアタマで考えることが大事だと思います。
学生時代や社会人になって吸収してきた知識を経験委によって磨き、養い知恵とすることが大事。

さらに、この章では、泉さんが営業していたときの営業のコツについても語っている。

 

セールスの2つのコツ

物を売る側にとって重要なことは、買う人にとってメリットを教えてあげられるかどうか。相手が求めるものを提供できるかどうか。

泉さんが営業の仕事を通して大切だと気付いたことは、

  • 相手に利益を出してもらう提案をする大切さ
  • 相手にわかりやすい説明する話し方
  • 信頼してもらう話し方
  • 人とのコミュニケーション能力の大切さ

そして、セールスの2つのコツについて次のように書かれている。

 

  • よく相手を知ること
  • 相手から信頼されること

相手の求めていることを知らなければよい提案ができず購入には結びつかないし、人として信頼されるためには約束を守らなければいけない。

P62より抜粋

 

本書では、泉さんが実際に経験したことが書かれていてとてもわかりやすく納得できる。

 

第3章:自分のためにお金を働かせる、それが「投資」

この章では、以下の部分に共感した。

すでに時代は変わってきているのだ。終身雇用や年金といった、お金に困らない仕組みは失われた。
自分で、自分と家族を支えるお金を生み出さなければならない時代になっている。

私は、「これまで将来のためにお金を貯めないといけない」と言われ続けてきたし、コツコツ貯金してきた。
でも、本書にある通り、これからは、本当に終身雇用や年金に頼らず、自分の力でお金を稼ぐ力を養う必要があると思っている。

そして、お金が自分の分身となって、お金を生み出す仕組みを作りたいと考えている。

そのため、本書にある通り、まず、タネ銭を作る必要がある。

本書では、収入の4分の1を貯蓄しようということが紹介されている。
これに関しては、別の書籍でもよく書かれているのでよくある話だと思う。

また、「資産」と「負債」の違いについても説明がある。
あなたは、「資産」と「負債」の違いを理解できているだろうか?

 

  • 「資産」:お金を生み出すもの
  • 「負債」:お金を生み出さないもの

これから、物を買う時の指標にしてみてもいいかもしれない。

 

第4章:成功は準備とチャンスが合わさったときに生まれる

仕事をするとしたら、第一にはお金のためではないよ。
仕事を通じてどれだけ学べるかが大事なんだ。
(P116より抜粋)

その仕事をするうえで何を学べるのか。
学んだことで自分にどんな経験がついてくるのか。
何ができるようになるのか。
(P169より抜粋)

 

以前、私にはやってみたい仕事があった。
しかし、その時やっていたこととは全く異なる仕事であり、全くの未経験。

そのスペックで転職していたら、契約社員、もしくは、バイトスタートだったと思う。

当時の私は、安定した環境から一歩踏み出すことができず、結局そのまま仕事を続けている。

なので、この言葉はとても突き刺さった。

あなたは、したい仕事ができていますか?
もし、就職、転職の機会には、念頭に置いてほしい言葉だと思う。

成功するためには、目標を定めること。
そして、実現可能なことから始めること。そのあとは、大量行動と取って、小さいミスを改善していくこと。

これは、何をするに対しても同じことがいえると思うので参考にしたい言葉だ。

 

第5章:泉流、成功に必要な八つのアドバイス

この章では、泉さんが実際に投資をしてきて学んだ投資に必要な考え方や発想法、次の八つが紹介されている。

①まず、自分に投資しよう
②学びを得られる仕事をしよう
③できる理由を探そう
④器を大きくしよう
⑤チャンスをつかむ準備をしよう
⑥知識・時間・お金にレバレッジをかけよう
⑦本当のリスクを知ろう
⑧気持ちとお金のコントロールをしよう

私は、ついついできない理由を探してしまう。

本書では、

「なんとかすればできるかも!」と考えるクセをつければ、できる理由を探し始める。
そうやって、できるための糸口を探してみる。
いま、何をやるか考えて、実現するためのプランを持てる人が、成功の第一歩を踏み出せる。

と書かれている。肝に銘じたい言葉の一つだ。

 

まとめ

私個人的には、投資を始める前に、お金の勉強はとても大事だと思う。
以前、知人から投資の話を持ち掛けられた。

それは、結果的には詐欺的な話だった。

この投資を私はやらなかったわけですが、
この投資で、数千万円の被害が出た人もいるらしい。

だからこそ、友達、知人の話を鵜吞みにせず、自分で判断して投資をしたいく必要があると強く思った。

知ってやらないのと、知らないでやらないのは大きく違うと思っている。

さて、本書だけど、不動産投資を中心に話が展開されている。
しかし、考え方や発想法は、不動産投資だけでなく、その他の投資、普段の生活においても役立つ情報が紹介されている。

経験談を元に話が展開されているので、投資を始めようと考えている方にとっては、わかりやすいと思う。
5章だけでも読めば、これから投資を始めるうえでの参考になると思います。

 

 

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