無税入門―私の「無税人生」を完全公開しよう by只野 範男

投稿者: | 8月 11, 2017

毎月毎月、給料から引かれている税金。

  • 何故、こんなに税金が引かれているのか。
  • どのようにして税金の金額を決めているのか。

知らない人は多いと思います。私も長く税金についての疑問を抱え続けてきた一人でした。

 

 

「一人でした」と過去形で書いたのは、私は「税金に関する疑問を抱え続ける」状態から、脱出することに成功したからです。

「税金って何でこんなに高いんだろう」「どうやって納税額をきめているんだろう」「確定申告って何だろう」「年末調整って何だろう」

私はいつもそんなことばかり考えて生きていました。

いつもって言っても一年中そんなことを考えていたわけではないです。

でも、年末近くになると「税金って何でこんなに高いんだろう」「年末調整って何だろう」と思っていました。

色々と分からないことだらけだったので、ネットで調べてみるものの抽象的な言葉だらけでよく分からない。

書籍を探してみるものの、専門用語がいっぱい出ていて初心者の私にはよく分かりませんでした。

そんな時、タイトルに惹かれて手にした本が、

「無税」入門―私の「無税人生」を完全公開しよう

でした。

 

内容としては、37年間のサラリーマン生活で所得税と地方税の税金を1円も支払っていない著者が、サラリーマンの税金をゼロにする仕組みを紹介。

ページ数も少なくサラッと読めるので、税金に関して興味を持つきっかけするには持って来いの入門書だと思います。

 

1.無税とはどういうことか

著者は、サラリーマンでありながら37年間、税金の支払い実績”ゼロ”

何故、こんなことができるのかというと、税制の基礎に着目して無税装置の仕組みを作ったからです。

種を明かすと、確定申告することでいったん支払った「所得税」と「地方税」を還付しているからです。

サラリーマンの方は自分で確定申告する機会が少ないため、この話を聞く機会は少ないかもしれないですが、自営を営んでいる方にとっては結構一般的な話になります。

 

2.無税装置の仕組みを作るために必要なもの

本書では、無税装置の仕組みを作るための手順を以下の通り記載しています。

 

  • ①起業する
  • ②事業内容を税務署に届ける
  • ③確定申告をする
  • ④還付金の振込み

 

この手順で、サラリーマン兼個人事業主となります。

各所得が以下だったとすると、

  • サラリーマンからの給与所得:200万円
  • 個人事業主からの事業所得:赤字200万円

各所得を損益通算すると、所得は”0(ゼロ)”になります。
これによって、所得税は”0(ゼロ)”となり、地方税も”0(ゼロ)”となるため、確定申告すると還付されると言うことです。

 

この仕組みを実践するには、自分で稼ぐことが前提になってきます。

継続的な収入がないと「事業所得」ではなく「雑所得」と税務署に判断される可能性があるからです。

 

著者は、37年この仕組みを実践することができたかもしれませんが、いつ税制が変わりその仕組みが使えなくなるかもしれません。

やはり、自分でお金を稼ぐ力をしっかりと身につけて、しっかりと納税するのがセオリーじゃないかと思います。

 

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